AI議事録代行で月3万円を目指す|Notta×tldvの実務手順5ステップ

20代会社員ユウトが解説。在宅・スキマ時間でできるAI議事録代行で月3万円を目指す具体ステップを、Notta・tldv・Otterなどのツール選定から提案文の型、納品フロー、単価アップまで非エンジニア目線で5ステップにまとめました。
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「在宅でできる副業を探してる」
「文字起こしって、AIに任せれば誰でもできるんじゃないの?」
「でも、本当にお金になるのかな…」
そんなモヤモヤを抱えてこの記事に辿り着いてくれた方へ。20代後半・会社員のぼく ユウト です。
このブログでは「AIに代わりに働かせて、自分は方向性だけ決める副業」をテーマに発信しています。今回は、在宅・スキマ時間で取り組みやすい AI議事録代行 で月3万円を目指す、5ステップの実務手順をまとめます。
最初に正直なところを。月3万円は「がんばれば届きうるレンジ」だけど、「誰でも自動的に到達するボーナス」じゃないよ。再現性は人や行動量によって変わります。
- AI議事録代行とは何で、なぜ今チャンスが広がっているのか
- 月3万円までの5ステップ(ツール選定〜単価アップ)
- 提案文の基本構造と、初案件納品の流れ
- 機密情報・税務面の注意点
- 続けて稼ぐための「単価を上げるコツ」
AI議事録代行って、どんな副業?
ざっくり言うと、お客さん(クライアント)から会議の音声データを預かり、AI文字起こしツールを使って議事録に整え、納品する仕事 です。
「ただAIに入れて、出てきたテキストをそのまま渡すだけでは?」と思うかもしれません。でも実際には、
- 不要な相槌や言い直しのカット
- 話者ごとの整理
- 「決定事項」「TODO」「論点」の構造化
- 専門用語の表記ゆれ修正
- スピーカーラベルの修正
など、AIだけでは仕上げきれない人間の作業 が残っています。ここに副業としての価値が生まれます。
なぜ「いま」チャンスが広がっているのか
3つの追い風があります。
- AI文字起こしの精度向上:ここ2年で、日本語精度が一気に実用レベルに
- オンライン会議の常態化:録画・録音データを抱えている企業が増えた
- 議事録担当者の不足:本業の合間に議事録を書く負荷を、外に出したいニーズ
「AIが進化したから仕事がなくなる」と語られがちですが、AIを使いこなして人間が仕上げる工程 は、しばらく価値が残る領域だとぼくは見ています。
完全自動化が難しい「最後の10%」をやれる人が、当面いちばん重宝されるんだよね。
案件相場と、どこに案件があるか
具体的な相場感を、ぼくが見ている範囲でお伝えします。あくまで参考値で、案件・スキル・継続度によって変動します。
| 納品形態 | 相場レンジ | 目安時間 |
|---|---|---|
| 素起こし(AI出力ほぼそのまま) | 1時間音源あたり 1,500〜3,000円 | 30分〜1時間 |
| 整文(読みやすく整える) | 1時間音源あたり 3,000〜6,000円 | 1〜2時間 |
| 構造化議事録(決定事項・TODO等) | 1時間音源あたり 5,000〜10,000円 | 2〜3時間 |
| 定例契約(月◯本パッケージ) | 月額 30,000〜80,000円 | 本数による |
月3万円の目安をシンプルに割ると、
- 整文 で月10本(1本3,000円)
- 構造化議事録 で月5本(1本6,000円)
- 定例契約 を1社獲得
このどれかが見えてくると、月3万円ラインに届く可能性があります。
案件はどこにある?
代表的な入り口は4つ。
- クラウドソーシング(ランサーズ・クラウドワークス・ココナラ等)
- 業務委託マッチング(複数社あり、案件単価はやや高め)
- SNS経由(X・LinkedInで「議事録代行」を発信し、声がかかる)
- 知人紹介(本業の人脈、副業コミュニティ経由)
未経験から始める場合は、まず クラウドソーシング がおすすめです。実績を貯めやすく、評価がポートフォリオ代わりになります。
月3万円までの5ステップ
ここから本題。実務の流れを5ステップに分けて解説します。
- ツール選定 — メイン1つ+サブ1つの構成を決める
- クラウドソーシング登録 — プロフィールと実績を整える
- 提案文の型 — 通る提案文の構造を覚える
- 初案件の納品フロー — 受注〜納品〜評価の流れを掴む
- 単価アップ — 整文 → 構造化 → 定例契約と階段を上がる
ステップ1:ツール選定
最初にやるのが、AI文字起こしツールの選定です。
代表的なツール3つの特徴を、ぼくの体感ベースでまとめます。
| 観点 | Notta | tldv | Otter |
|---|---|---|---|
| 強み | 日本語精度・国内対応 | オンライン会議の自動収録 | 英語精度・要約機能 |
| UI言語 | 日本語対応 | 英語中心(一部日本語) | 英語中心 |
| 向く案件 | 国内クライアント・日本語会議 | Zoom/Meet会議の連続収録 | 英語含む国際会議 |
| 料金 | 個人〜中規模プラン展開 | 個人〜チームプラン | 個人〜エンタープライズ |
ぼくは Notta をメイン、tldv をサブで使っています。日本語会議が中心なら Notta が安定。一方、Zoom や Google Meet を録画して自動で文字起こしまで進めたいケースは tldv の自動化が便利、というのがぼくの感覚です。料金は変動するので、契約前に必ず最新の公式情報をご確認ください。
選定のポイントは、「クライアントが使うツールに自分も合わせられるか」。クライアントが Notta で録音している場合、こちらも Notta だと共有がスムーズです。最低2つ触っておくと、提案の幅が広がります。
ステップ2:クラウドソーシング登録とプロフィール整備
ツールが決まったら、クラウドソーシングサイトに登録します。ぼくが最初に登録したのは2サイトでした(実名は伏せます。検索すれば代表的なサイトが見つかります)。
プロフィールで意識したのは3点。
- 顔写真または雰囲気アイコン(無いプロフィールは選ばれにくい)
- 過去経歴のうち、議事録・文書作成系の経験を抜き出す(営業職なら会議報告書、事務職なら社内議事録など)
- 「AIツール活用」をスキル欄に明記
未経験でも、本業で書いている文書を「実績例」として整理すると、ゼロからのスタートではなくなります。
「未経験です」と書くより、「本業では月◯件の会議記録を社内向けに整理してきました」と書くほうが、ずっと信頼される。あなたが日常でやっていることは、立派な実績だよ。
ステップ3:通る提案文の型
クラウドソーシングで最も差がつくのが、提案文の質 です。
ぼくが使っている基本構造は4ブロック。
- 冒頭の共感:案件文を読んだうえで、依頼者が困っているポイントを1文で言い換える
- 自分の強み:本業や経験から、案件と関連する点だけ抜き出す
- 納品イメージ:「こんな形でお渡しします」をサンプル付きで提示
- 次の一歩:「まず◯分音源で無料お試しいかがでしょうか?」など、ハードルを下げる
特に効くのが 「3. 納品イメージ」 です。
「議事録を◯時間で納品します」だけだと、依頼者は仕上がりを想像できません。そこで、サンプル議事録の 抜粋スクショ や、Notionに作った見本ページのリンク を添えると、提案通過率がぐっと上がります。
ステップ4:初案件の納品フロー
無事に受注できたら、いよいよ納品です。ぼくがやっている標準フローはこちら。
- 受注確定:依頼内容を改めてテキストで確認・合意
- 音源受領:ファイル形式・録音時間・話者数を確認
- AI文字起こし:選定ツールで一次出力
- 人間チェック:誤変換・話者ラベル・専門用語を修正
- 構造化:決定事項・TODO・論点に整理
- 納品:Word/PDF/Notion など指定形式で送付
- 修正対応:依頼者の指摘を1〜2回まで反映
- 完了・評価依頼:丁寧な感想と次回案件への打診を添える
ここで重要なのが、「6. 納品」直前に自分で必ず通し読みする こと。AIの出力は、固有名詞や数字を取り違えることがあります。一字一句チェックする必要はありませんが、人名・会社名・金額・日付の4要素だけは目視で確認する習慣をつけましょう。
- 納期の認識ズレ:「3日以内」と聞いていたら、依頼者は「48時間以内」のつもりだった
- 修正回数の認識ズレ:「軽微な修正は無料」の範囲が曖昧
- 追加要望の都度発生:当初の依頼に無かった機能の追加
対策は「受注確定の段階で、納期・修正回数・対象範囲を文面で合意」することです。最初は面倒に感じますが、これをやらないと毎回モヤモヤが残ります。
ステップ5:単価を上げる3つの階段
初案件が無事に完了したら、次は単価を上げるフェーズです。
ぼくが見ている範囲では、次の3つの階段が王道です。
- 整文 → 構造化議事録へ:「決定事項/TODO/論点」テンプレを提案し、付加価値で単価を上げる
- 構造化 → 定例契約へ:「月◯本パッケージで月額◯万円」と継続契約を提案
- 定例 → 他職種への横展開:議事録だけでなく「営業同行メモ整理」「カスタマーサポート録音の要約」など類似タスクへ拡張
最初は1時間音源3,000円でも、半年経つと「いつもの形式で」って言われる固定客がついて、気付いたら月3〜5万円の安定収入になってる、って人が多い印象。コツは「最初の単価で固定しない」こと。
特に効くのが 「2. 定例契約」 です。
毎月の本数が読める=こちらの作業時間も読める=副業として安定する。クライアントにとっても「都度発注の手間が省ける」というメリットがあり、合意しやすい提案です。
取り組む前に知っておいてほしい注意点
最後に、AI議事録代行を始める前に必ず確認してほしい点を3つ。
注意点1:機密情報の扱い
会議音声には、
- 未公開の事業戦略
- 人事評価
- 顧客名・売上数字
- 取引条件
など、外に出ると重大な問題になる情報が含まれます。
対策は次の通り。
- 入力データを学習に使わない設定 のツールを選ぶ(各ツールの規約を確認)
- 受注前に NDA(秘密保持契約) の有無を確認、必要なら締結
- 納品後は 音源データを削除 し、削除完了をクライアントに報告
- パスワード付きクラウドや、暗号化フォルダで管理
情報漏洩は「うっかり」では済まされません。一度の漏洩で、副業どころか本業や信用にまで影響が及ぶ可能性があります。最初の案件こそ、ここを丁寧に固めてください。
注意点2:税務面
副業所得が 年間20万円を超える場合、原則として確定申告が必要です。
また、住民税の取り扱いは自治体によって異なる場合があるため、お住まいの自治体や税理士などの専門家に必ずご確認ください。
会社員の方は、会社の就業規則で 副業の可否 や、事前申請の要否 も事前にチェックしておきましょう。本記事は税務アドバイスを目的としたものではないため、判断に迷う場合は専門家へご相談ください。
注意点3:燃え尽きないペース配分
最初に張り切りすぎて、本業のパフォーマンスを落としたり、体調を崩したりするのは本末転倒です。
ぼくが意識しているのは、
- 平日は1日30〜60分まで
- 週末は半日まで(家族・休息の時間を死守)
- 月の受注本数に上限を決める
副業は 続けてはじめて成果になる ものです。最初の3ヶ月を全力で走り切るのではなく、6ヶ月・12ヶ月続けられるペースを探りましょう。
まとめ:地味だけど、現実的なAI副業の入り口
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。要点を整理します。
- AI議事録代行は、AIの精度向上+オンライン会議常態化を背景に、入り口が広い副業
- 月3万円は「整文10本」「構造化5本」「定例1社」のどれかで現実的に狙えるレンジ
- 5ステップは ツール選定 → 登録 → 提案文 → 納品フロー → 単価アップ
- ツールは Notta メイン+tldv サブの構成が国内案件と相性◎(ぼくの場合)
- 最重要は 機密情報の扱い と 続けられるペース配分
派手さはありませんが、「在宅で・スキマ時間で・AIの恩恵を直接受けられる」副業として、AI議事録代行はかなり現実的な選択肢です。
「もっと体系的にAI副業を学びたい」という方には、ぼくの有料note『ぼくが作業しないAI副業の教科書』もどうぞ。議事録代行を含むAI副業全体の12ヶ月地図を、25,000字でまとめています。
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最後まで読んでくれてありがとう。AI議事録代行は、地味だけど、確実に「自分の力で稼げた」を体験できる入り口だと思う。最初の1件を取った日のことは、たぶん何年経っても覚えてるよ。
それでは、また別の記事で。
―― ユウト
※本記事は教育目的の情報提供であり、特定の収益・成果を保証するものではありません。各ツールの仕様・料金は変動する可能性があるため、契約前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。税務・法務に関する判断は、専門家にご相談ください。
ユウト
20代会社員。本業の傍ら ChatGPT・Claude・Notion AI などのAIを活用し月100万円達成。AIに働かせる完全マニュアル。リアルな実践ノウハウを発信中。

